
このたび、関西大学公式メディア「関西大学通信」 において、
システム理工学部・伊藤健教授ゼミの研究活動 が紹介されました。
本記事では、セミの翅(はね)の表面構造に着目した最先端素材「ナノスパイク」 の研究内容や、ゼミでの学びの様子が詳しく取り上げられています。
記事はこちら
https://www.kansai-u.ac.jp/tsushin/entry/post_85557.html
記事の主な内容
自然の仕組みを応用した未来素材「ナノスパイク」
セミやトンボの翅には、微小な突起(ナノ構造)が並んでおり、撥水性や抗菌・殺菌作用など多様な機能を発揮します。
この仕組みを人工的に再現した新素材「ナノスパイク」は、薬品を使わずに感染リスクを抑える次世代の抗菌・殺菌素材として注目されています。
バイオミメティクス(生物模倣)の学問
この研究は、生物界の優れた構造や機能を科学・工学技術へ応用する「バイオミメティクス」の一例であり、素材開発の新たな可能性を追求しています。
展示・社会への発信
研究成果は、大阪・関西万博(大阪ヘルスケアパビリオン) でも注目を集め、未来の医療や環境課題の解決につながる技術として来場者から関心を集めました。
学年・研究を超えたゼミ活動
学生は3年生〜博士課程まで学年を超えて協働し、専門分野を持ち寄りながら研究を進めています。ゼミは活発な討論と実験を通じて、理工学分野の総合的な学びの場となっています。