細菌を物理的に死滅させる革新的技術
ナノスパイク
~抗菌革命~

細菌を物理的に
死滅させる革新的技術
ナノスパイク
~抗菌革命~

細菌を物理的に死滅させる革新的技術
ナノスパイク
~抗菌革命~

細菌を物理的に
死滅させる革新的技術
ナノスパイク
~抗菌革命~

化学的抗菌剤による感染症対策の限界

化学的抗菌剤による
感染症対策の限界

PROBLEM

薬剤耐性(AMR)を獲得した細菌が増えている

薬剤耐性(AMR)を獲得した
細菌が増えている

AMRに伴う感染症で命を落とす人は2019年に129万人。
2050年には1000万人を超え、悪性腫瘍(ガン)を上回るとされています。

世界の死因とAMR関連死_O’Neill Report(2016)

世界の死因とAMR関連死
アメリカで新しく承認された抗菌薬の数

抗菌剤の開発は減少している

年々増加していく患者とは相対的に、抗菌剤の開発は減っています。

アメリカで新しく承認された抗菌薬の数_Clinical Infectious Diseases(CID) (2011)

抗菌剤に頼らない
「次世代の感染症対策」
が求められている

ナノスパイク技術

TECHNOLOGY

ナノスパイク技術の優位性

ADVANTAGES

抗菌剤等の種類

化学的 / 物理的

対耐性菌

即効性

抗菌スペクトル

持続性

ヒト、環境への影響

抗生剤

化学的

×

×

×

金属イオン

化学的

×

×


アナフィラキシーショック

光触媒

化学的

×
光の補助必要


UVの影響

天然有機化合物

化学的

×

×

マイクロ構造

物理的


殺菌効果なし

ナノスパイク

物理的

ナノスパイク技術優位性_表

応用分野と市場規模

APPLICATION

医療環境改善

CDCが定める高頻度接触箇所へのコーティングや医療用器具・タッチパネルに導入することで、医療環境の改善に役立ちます。

FIELD

01

医療部材

創部ドレッシング材、iPS細胞食用動物培養器具、コンタクトレンズ、カテーテルなど、医療機器製造メーカーとの協働で上記の部材に活用が可能です。

FIELD

02

食品工業用部材

ナノスパイク技術は食品工業用部材にも応用が可能です。物理的に細菌を死滅させることで、安心・安全な食品の提供に役立ちます。

FIELD

03

宇宙船での利用

医療へのアクセスが限られる宇宙空間では、薄くて軽量、かつ広範な抗微生物スペクトルを持つナノスパイク技術が、その真価を発揮します。

FIELD

04

市場規模

MARKET

抗菌製品世界市場
※グローバルインフォメーション2022年

2022年400億米ドル

2026年444億米ドル

抗ウイルス素材国内市場
※富士経済2020年

2019年2257億円

2020年3375億円

代表挨拶

MESSAGE

hajimePhoto2025_2

私たちは、自然の叡智に学びながら、未来の衛生技術を形にすることを目指しています。 ナノスパイク技術は、セミの翅(はね)表面の微細な構造から着想を得て、薬剤を用いずに細菌やウイルスを破壊する新しい「物理的抗菌技術」です。 感染症対策、医療・宇宙・日常生活…あらゆる場面で「より安全で、より持続可能な」衛生環境の実現に貢献できると信じています。 この革新的な技術を社会に届け、多くの人の暮らしを守ることが、私たちの使命です。 これからも、科学と社会の橋渡し役として、信頼される研究と開発を進めてまいります。

株式会社ナノスパイク 代表取締役社長 宮崎一
大阪大学大学院基礎工学研究科修了
タイ国立マヒドン大学MBA終了
NTT西日本株式会社 バリューデザイン部 事業開発部長

株式会社ナノスパイク 取締役CTO 伊藤健
大阪大学理学部卒
東京大学大学院理学系研究科修了
慶応義塾大学大学院理工学研究科博士
関西大学システム理工学部 教授

itoPhoto

会社概要

CAMPANY

商号

株式会社ナノスパイク

設立

2025年4月7日

資本金

1,000,000円

所在地

東京都港区

代表者

代表取締役社長 宮崎一

事業内容

半永久的に微生物を不活化するナノレベルの表面構造の研究開発。
継続的な抗微生物性を必要とする医療、宇宙、日用品分野、製品製造メーカへの技術提供。

保有特許

特許第7185870号 抗菌の構造条件
特許第7751293号 抗ウイルス性の構造条件
特願2023-142783号 抗菌の材料条件(弾性率)

問い合わせ先

miyazaki@nanospike.jp

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